果物を食べるなら、朝と夜のどちら?
美しく健康な体づくりをお手伝い!
武豊町の友楽整体 伊東義明です(^^)/
最近は、「価格が高い」とか「皮をむくのが面倒」といった理由等から、果物の消費量が減っているそうです。
でも、果物には、ビタミンやポリフェノール、カロテノイドなど、抗酸化物質が多く含まれます。
抗酸化物質は、老化の原因となる活性酸素を取り除く働きがあり、健康と若々しさに役立ちます。
ダイエット中に甘いものが食べたいとき、間食が欲しい時にも便利です。
ただし、果物に含まれる果糖は、余ると脂肪として蓄えられやすいので要注意。
特に夕食後の果物は、ダイエットには不利です。
夕食後は食べたものをエネルギーとして消費する機会が少なくなります。
また、21時以降は、BMAL1という脂肪の合成や脂肪細胞の分化を促す物質が活発になる時間帯。
果物に限らず、食事から得た糖質が脂肪に変わりやすくなります。
尚、ヨーロッパでは「果物は朝が金」ということわざがあるくらい、朝食に果物を食べることは身体に良いとされています。
午前中は排泄の時間帯と言われ、この時間帯に食物繊維を含む果物を摂ることで、便秘解消も期待できます。
なので、果物を食べるなら、夜より朝がおすすめです。